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【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ!あらすじと登場人物ご紹介!

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この記事を読むと分かること↓

【傷モノの花嫁】

由緒ある家柄で、当主の許嫁として大切に育てられてきた菜々緒。

ある日、あやかしにさらわれてしまいます。

その結果、周囲の人々からは避けられ、辛い日々を送ることに。

そんな菜々緒に、紅椿家の当主・夜行が興味を抱くことになります…。

コミックシーモアについている評価は4.6(2024年9月現在)とほぼ満点!

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この記事を読めば、作品の内容やキャラクターに詳しくなれます。

ネタバレを見た後は、ぜひコミックスも楽しんでみてください!

ということで「【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ!あらすじと登場人物ご紹介!」

こちらのタイトルで情報をシェアしていきます。

見たいところに飛べる目次

【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ

それではお待ちかねの、最新話までのネタバレをしていきます。

1巻から順番に、詳しく見ていきましょう。

ネタバレ:1巻(1~4話)

菜々緒は白蓮寺家の若様の許嫁として育てられました。

白蓮寺の娘には掟がある
注連縄の外に出てはならない。
霊力の高い娘が注連縄の外に出れば…
あやかしに攫われ、嫁にされてしまうから…

菜々緒は幼い頃、暁美の策略で注連縄の外に出てしまいました。

その時、おでこに妖印が。

妖印が原因で一族から“傷モノ”と呼ばれ、生活は一変。

さらには麗人との結婚も、暁美によって奪われてしまったのです。

菜々緒は妖印を隠すため、猿面をつけて生活することに。

しかし、そんな彼女の運命が変わるきっかけが。

菜々緒の面が外れ、夜行に彼女の本当の姿を見られてしまったのです。

夜行は彼女の美しさと、霊力の高さに興味を持ちました。

今日からお前は我が妻だ

夜行にとって妖印は気にならない様子。

妻として迎え入れると言い出しました。

一方で、麗人も菜々緒を手放すのが惜しくなったよう。

側室に迎えることを提案します。

この提案に白蓮寺一族は、穢れが入ると猛反対

結果、菜々緒を紅椿家に嫁がせることが決定しました。

菜々緒が紅椿家に到着した3話。

紅椿家では、あやかしも人間と同じように働いています。

紅椿に忠誠を誓うあやかしは家族という認識なんだそう

そして「見せたいものがある」と菜々緒を崖の上に連れていきました。

崖の上から一望できる皇都。

皇都を一望しながら、夜行が誓います。

お前のことは宝物のように大事にしてやる。
側室もとらない。
約束しよう。

菜々緒が夜行を支えるため、朝食を用意する4話。

以前、白蓮寺家にいたときのように完璧な料理の腕前で朝餉を作ります。

夜行の部屋に持っていきました、夜行は体調が優れない様子。

菜々緒は彼のことを心配します。

その心配に対して、夜行は冷たい態度

夜行は、後鬼を呼びに行こうと部屋を出る彼女を引き止め

なんでもすると言ったな

と言い突然、菜々緒の首に噛みついてしまうのです。

ネタバレ:2巻(5~8話)

可愛い着物を着て、皇都に向かった菜々緒たち。

菜々緒の体に刻まれた妖印を診てもらうために、病院を訪れます。

そこで診察を担当したのは、翠天宮英世という方。

英世は、菜々緒に優しく励ましの言葉をかけてくれたのです。

その後、3人で喫茶店へ向かいました。

プリンを食べて感動する菜々緒。

すると、夜行が「妖印を完全に消す方法がある」と話し始めたのでした。

6話では、菜々緒が一生懸命に薪を割っていました。

仕事を終えた夜行が戻ってきて、2人で花見に出かけることに。

美しい桜並木を眺める中、菜々緒は日傘をさした女性を珍しそうに見つめます。

すると、夜行はレースがたっぷり使われた高価な日傘を菜々緒にプレゼント。

これまでとは比べ物にならないほど良い生活を送れている。

このことに、菜々緒は心から感謝していました。

しかし喜んだのも束の間、目の前に妖獣が姿を現します。

第7話では、久しぶりに従姉妹の暁美が登場します。

病院で偶然出会った菜々緒に、暁美はひたすら厳しい言葉を投げかけます。

2人は、娘を見てもらうために病院に来ていたのでした。

麗人は菜々緒の顔を見て、とても嬉しそう。

お前の作った朝餉は本当にうまかった。

と、これまでの態度を一変。

優しく接するようになったのです。

夜行との関係に亀裂が入り、結婚式は取りやめになってしまった8話。

菜々緒はそれが夢だと思い、涙をこぼします。

すると、夜行が部屋に戻りました。

やっぱり、白蓮寺麗人のことをまだ考えているのか?

泣いている菜々緒を見て、問いかけます。

菜々緒は一生懸命に自分の気持ちを表現します。

そして、麗人から受け取った簪を今でも大切に持っている理由について話し始めました。

ネタバレ:3巻(9~12話)

麗人の正妻の座から降ろされる暁美。

とても悔しがっています。

なんと、麗人は菜々緒を正式な妻にしようとしていたのです。

菜々緒は紅椿に嫁いで幸せなのでは?

麗人に問いかける暁美。

麗人は「これが幸せだと思うのか!紅椿夜行は椿鬼なんだぞ!?」と叫びました。

『椿鬼』とは

血を吸う体質を持つ者のこと。
椿鬼には、最低でも二人の妻が必要です。
1人は本妻。
もう1人は、血を捧げるためだけの側室なのです。

それを聞いた暁美は、ある企みを思い描くのでした。

第10話では、暁美が紅椿邸に来ました。

彼女は菜々緒に、夜行が椿鬼であることを知らせます。

哀れね、菜々緒。
ここでも人間扱いされていないわね

そう言って、笑います。

菜々緒はその言葉に何も言い返せずにいると、夜行が帰宅。

暁美は夜行を見ると、急にと嘘泣きを始めます。

11話では、夜行が菜々緒の持っていた簪の記憶を調べます。

この簪を使って菜々緒を騙した奴がいるみたいだ

暁美は、焦り始めました。

思わず「わたしはただ簪を結界の外に捨てただけ……」と言ってしまいます。

五行結界の外に人を出すことは重大な罪。

愚行が明るみに出た暁美は逆上。

あなたさえいなければ…!

そう言いながら、菜々緒に簪を突き刺そうとします。

麗人が突如として菜々緒の前に現れる第12話。

麗人は暁美と別れ、菜々緒を迎えに来たのです。

しかし、菜々緒は「今のあなたには嫌悪感しかない」とはっきり拒絶。

部屋から出ようとするも、トビラが開きません。

お前はわたしの妻となる運命だったはずだ!
忘れたなら思い出させてやる

と怒りを見せます。

そして、菜々緒に以前つけていた猿のお面を無理やり被せてきました。

ネタバレ:4巻(13~16話)

麗人は里に閉じ込められ、暁美は白蓮寺家から追い出されました。

白蓮寺家が五家に復活するのは厳しい状況です。

一方で菜々緒は彼らとの関係を断ち切り、穏やかな日々を送っていました。

そんなある日、菜々緒は式神と世間話をしている最中に、夜行の兄である鷹夜に出会います。

可愛いけど、花嫁としては下の下だ

鷹夜は菜々緒を見るなり、そう言ってきました。

それに対し、夜行は怒ります。

そこに夜行の母親が現れ、状況がさらに複雑化していきました。

14話では、夜行が鷹夜や母と口論になります。

紅椿家の伝統に従って、菜々緒は側室として迎え入れるべき

と鷹夜。

夜行はこれに反論します。

怒った母は

やっぱりあなたは産むべきではなかった!
こんな辱めを受けるなんて

と、夜行に手を上げようとします。

すると、菜々緒が夜行を守るのでした。

15話では、病み上がりの夜行が夜会に参加することになりました。

そこには、夜行の元婚約者で、今は鷹夜の婚約者である斎園寺しのぶがいました。

彼女は周りから羨ましがられる存在。

ですが、その場に突然あやかしが現れ、しのぶを襲います。

しのぶは鷹夜に助けを求めます。

鷹夜は母のことを第一に心配し、しのぶを見捨ててしまいます。

そこで、夜行がしのぶを助けに駆けつけました。

16話では、夜会や会議で忙しい夜行が描かれます。

会議に向かう夜行。

朝食は弁当箱に詰めて前鬼に運ばせてくれ

と菜々緒に頼みます。

菜々緒はそれだけでは足りないと思い、愛情たっぷりの弁当を作って夜行の元に届けることに。

菜々緒が会議室に弁当を持参。

夜行は驚き、周囲も彼女の気遣いに感動します。

しかしその瞬間、しのぶが姿を現しました。

ごきげんよう皆様。
お仕事中失礼いたしますわ

と場を乱す展開になります。

【傷モノの花嫁】あらすじと登場人物

ネタバレの前に、簡単なあらすじと登場人物を見ていきましょう。

あらすじ

菜々緒は幼い頃にあやかしに攫われてしまいます。

その時に体に妖印が刻まれたことで、一族の人々から“傷モノ”として扱われてきました。

彼女には本来、白蓮寺家の若様との婚約が予定されていました。

ですが残念なことに、従姉妹の暁美にその婚姻を奪われてしまったのです。

さらに、菜々緒は妖印を隠すために猿面をつけて生活することに。

ところがある日、紅椿家の当主・夜行と出会いました。

夜行に彼女の素顔を見られるという出来事が起きます。

驚いたことに、夜行は彼女の美しさと霊力の高さに興味を持ったのです。

この出来事が、菜々緒のこれまでの生活にどのような影響を与えるのか…。

気になりますね。

登場人物

ここからは、登場人物を紹介していきます。

1人ずつ詳しく見ていきましょう。

菜々緒(ななお)

名門である、白蓮寺家の当主・麗人の許嫁。

幼い頃にあやかしに攫われ、おでこに妖印がついてしまいました。

そのせいで、家族からはひどい扱いを受けることに。

紅椿 夜行(べにつばき やこう)

皇都を守る退魔の一族・紅椿家の当主。

菜々緒の霊的な力に関心を抱いています。

その結果、妻として娶りました。

白蓮寺 麗人(びゃくれんじ れいと)

白蓮寺家の次の当主。

菜々緒を愛していましたが、傷を負ったことで婚約を破棄しました。

白蓮寺 暁美(びゃくれんじ あけみ)

菜々緒の代わりに麗人の妻として嫁入り。

菜々緒とは、いとこ同士です。

後鬼(ごき)

夜行が操る式神。

菜々緒のサポート役のような存在です。

【傷モノの花嫁】読んだ人の感想

読者のリアルな感想をチェックしてみましょう。

始めはどうなるかと思うような展開。
ですが、2人のお互いを助け合い、慈しむ様子が素敵です。

絵もキレイで、ストーリーのテンポも良くて…
全て購入してしまいました。

暁美姉さんの顔が時々ホラーで笑う。
菜々緒と夜行のハッピーエンドと暁美のザマァが早く見たい。

このように、高評価が多かったです。

作品タグも

  • イラストが綺麗
  • テンポが良い
  • 心を掴まれる
  • 設定が好き
  • 顔が良い

と、高評価のオンパレードでした。

菜々緒のこれからの幸せな展開に期待したいですね。

そして、麗人は暁美にはスカッとするような破滅を希望します。

【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ!あらすじと登場人物ご紹介!まとめ

「【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ!あらすじと登場人物ご紹介!」

こちらをご紹介しました。

菜々緒が新たな生活を始める中での試練や人間関係の葛藤。

そして、彼女の成長が描かれています。

あらすじや登場人物、最新話までのネタバレを紹介しました

作品の魅力を深く理解できる内容になっています。

ぜひコミックスを読んで、物語の世界に浸ってみてください。

ということで「【傷モノの花嫁】最新話までのネタバレ!あらすじと登場人物ご紹介!」

最後までご覧いただきありがとうございました。

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