【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】は神聖な龍の一族に生まれた双子の妹の珠妃が、不幸な人生に抗って立ち向かっていく所から物語が始まります。
ファンタジーっぽい恋愛ストーリーですが、絵がとても綺麗なので男女問わず人気がありそうです。
この記事を読むと分かること↓
- 【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのあらすじネタバレ！
- 最終回の結末はどうなるの？
ということで「【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのあらすじネタバレ！最終回結末予想をご紹介」
こちらのタイトルで情報をシェアしていきます。
【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】あらすじネタバレ
あらすじ
あらゆる神や妖を祖先にそれぞれ持つ一族が存在する神凪島では、中でも龍神を祖先に持つ一族は特別とされていました。
龍神の一族に生まれた珠妃（たまき）ですが、龍神の一族でその力を継承できるのは当代で一人だけです。
珠妃には、双子の姉の芽依が居り、先に生まれた芽依が龍神の力を引き継ぐと言われていました。
もう片方は不幸をもたらす「邪神の巫女」となり、島を破滅に導くとと言われていました。
そう言ったいわれから、珠妃は芽依や島の人々から冷たい扱いを受けて育ってきました。
しかし、珠妃は芽依が投げだした修行もコツコツと真面目に取り組み、自分が不幸をもたらす存在にならないように努力していました。
龍の力を引き継ぐ16歳の誕生日を迎える数日前になると、珠妃の体に蛇の鱗のようなものが現れ、運命には抗えないのだと絶望を感じます。
登場人物
珠妃（たまき）
龍神の一族に生まれるが、邪神になるという運命を背負っている。
その運命ので、幼い頃から双子の姉の芽依に酷い扱いを受ける。
幼い頃から真面目に修行に取り組み、自分の運命に抗おうととしている。
芽依（めい）
珠妃の双子の姉。
16歳の誕生日に龍の神託が降りる運命にあるため、幼い頃から芽依を虐げる。
自分の運命を過信して修行など面倒なことは全て芽依に押し付ける。
廉十郎
鬼神族の中でも名前に「十」が入る名を持つ男。
瓦礫に埋まる珠妃を救い出せるほどの怪力を持つ。
【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのネタバレ廉十郎
ネタバレ1巻：対照的な宿命を持つ双子
神や妖を祖先にそれぞれ持つ一族が存在する神凪島では、中でも龍神を祖先に持つ一族は特別とされていました。
しかし、龍神の力を受けるのは、一族の中でも当代に一人だけと決まっています。
龍神を受ける一族である珠妃（たまき）は、芽依（めい）と双子の姉妹です。
その場合、姉である芽依には龍の愛が注がれて、妹には不幸がもたらすという話がありました。
その不幸な運命を辿ることから、地を這う蛇に魅入られ、「邪神の巫女」となり、島を破滅に導くといわれることから、珠妃は芽依に酷い扱いを受けていました。
龍神の一族では、当主が16歳の誕生日を迎えると神託が降りると言われており、生まれた時から対照的な運命が決まっていた二人ですが、神託を迎える数日前になると珠妃の体に蛇の鱗のようなものが現れ始めます。
珠妃は、なんか自分の運命が変わることを信じてひたむきに努力してきましたが、抗えない運命に自分の命をあきらめようとします。
そうすると、謎のお面をかぶった人が現れます。
一体、この突如現れたお面を被った人物は何者なんでしょうか。
ネタバレ2巻：龍の巫女を継承した珠妃と新事実の発覚
落雷により、瓦礫に埋まって意識が朦朧としていた珠妃は、周囲から冷たくされ、生まれた時に殺せば良かったと言われてていた珠妃の唯一味方になってくれた父親のことを思い出します。
そうすると次の瞬間、般若の仮面をつけた男に瓦礫から救い出されます。
その男の名前は、廉十郎という鬼親族の中でも、珍しい「十」が入った名前を持っていました。
その男は意識が戻った珠妃を「龍神の巫女」だと言います。
珠妃は、それは蛇の鱗だと否定しますが、光に通して見た自分の鱗は、蛇ではなく確かに綺麗で龍のように神聖なものに見えます。
宮司にも正式に龍の鱗だと認められ、龍の巫女になったのは、珠妃でした。
酷い扱いをうけてもひたむきに努力してきた珠妃が報われて良かったですよね！
しかし、龍の巫女に継承されるという「龍の宝珠」は、芽依と珠妃の父親と共に現在行方不明になっていると知らされます。
それを廉十郎は、父親は行方不明にになっておらず、東京に居ると言います。
珠妃は、半信半疑で父親と龍の宝珠の行方を捜しに東京へ向かうことにします。
亡くなったと思っていた父親が生きていたと知り、嬉しい反面戸惑いますよね。
なぜ姿を消していたのしょうか…
ネタバレ3巻：小題
珠妃は、父親と宝珠を捜すために、生まれて初めて島から出ることを決意します。
廉十郎と東京へ向かうことになりますが、横浜付近で夜を迎えることになると、廉十郎の様子がだんだんと変わってきます。
どうやら、神凪島以外の場所では夜になると、町中に悪霊が出没し、それを退治するのが鬼親族の役目となっていました。
次々と悪霊と戦い、返り血で血まみれになった廉十郎を珠妃は龍神の力を使います。
そうすると、廉十郎の頭上から水が降り注ぎます。
龍神の力を引き継ぎ、初めてその力を使った珠妃がどんな姿になるのか気になりますね！
ネタバレ4巻：絡み合う思惑と願い
珠妃は鬼親族の屋敷に招待されます。
そこで初めて知るのですが、なんと廉十郎は珠妃を婚約をするために家へ招かれていました。
なぜ廉十郎が珠妃のことを嫁にしようとしていたかの理由が明かされ、それが珠妃の父親の事件と関わっていたとわかり、珠妃は怒りをぶつけます。
そこから、事件の詳細が自分が利用されていたことなど、複雑な要素が絡まり出します。
クライマックスにどんどん近づくにつれて急展開かつ複雑な事実が絡み合ってハラハラしますね。
ネタバレ5巻：仲直りする二人
珠妃は次々に知る事実に困惑し、受け止めきれず屋敷から一人で飛び出して行ってしまいます。
屋敷の外にいる悪霊に襲われそうになり、立ち向かおうとしたところに、鬼親族の四帆に救われます。
どうやら悪霊の退治には、鬼親族で数字の名前が入る者しかできないとのこと。
珠妃と四帆ではさばききれず、ピンチの場面で廉十郎に救われます。
しかも、廉十郎が救ったときに使った武器は、珠妃の父親のものでした。
自分を救ってくれ、珠妃と廉十郎は無事和解します。
ようやく二人が力を合わせて動き出すことができそうですね！
【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最終回結末を予想
【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】は、まだ完結していません。
なので、今後どんな展開になるか予想していきたいと思います。
鬼親族最強の廉十郎と一族最強の龍神の力を持つ珠妃は最強の夫婦かつコンビになりそうですよね。
しかし、まだ珠妃は龍の力を受けて日が浅いので、使いこなせておらず十分に力を発揮できていないです。
珠妃が力を発揮するのに廉十郎の経験や知恵などは必要不可欠でしょう。
珠妃の父親に会うことはきっと叶い、偽りの夫婦から始まった二人も幸せに過ごすのではないかと思います。
【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのあらすじネタバレ！最終回結末予想をご紹介！まとめ
「【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのあらすじネタバレ！最終回結末予想をご紹介！」
こちらをご紹介しました。
珠妃は辛い人生を送っていましたが、どこで性格が悪くなることもなく、素直で真面目なとても良い子なので無事に龍の力を受け継ぐことができて良かったですよね。
龍の力の使い方がまだわかっていませんが、今後徐々に明らかになり、最終的な目標となる父親を捜し、宝珠を見つけることができると良いですよね。
ということで「【龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる】最新話までのあらすじネタバレ！最終回結末予想をご紹介！」
最後までご覧いただきありがとうございました。
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