【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレあらすじ・登場人物と感想を紹介

こちらの作品が気になっている方の中には、

ということが気になっている方もいるのではないでしょうか。

ということで【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレあらすじ・登場人物と感想を紹介

こちらのタイトルで情報をシェアしていきます。

【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】あらすじと登場人物一覧

ネタバレの前に、あらすじと登場人物をご紹介します。

あらすじ

主人公・芽衣は、日々仕事に追われ恋愛とは無縁の生活を送っていました。

そんなある日、住んでいるアパートが全焼してしまいます。

家も服も家具も失って途方に暮れていたところ、日頃から何かと突っかかってくる苦手な同僚・紗川が声をかけてきました。

「うちに来れば？」というぶっきらぼうだけど優しい彼の言葉に、気づいたら身体を預けていて…。

犬猿の仲だったはずが、どこか居心地のいい紗川から離れられなくなっていきます。

登場人物

【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレ

いよいよネタバレのご紹介です！

以下、ネタバレが含まれますのでご注意ください。

ネタバレ1巻・苦手な相手に養われます

端から見れば順風満帆な人生を送っているように見える主人公・脇尾芽衣は、実は歳の離れた弟を養っていて貯金もほとんどゼロのド貧乏です。

そんな芽衣が苦手なのが、企画部の主任・紗川貴雪です。

今日も、紗川が芽衣の部署に請求した資料が遅いとクレームを言ってきました。

芽衣が紗川の相手を終えて仕事をしていると大家さんから電話が来て、住んでいるアパートが燃えたと伝えられます。

行き場のない芽衣が居酒屋でお酒を飲みながら途方に暮れていると、家がないと呟いていたところを聞いていた紗川が声をかけてきました。

仕方なく紗川に事情を説明すると、「十分頑張ってる、えらいよ脇尾は」と抱きしめられて…。

目が覚めると、なぜか全裸で知らない部屋にいました。

隣に裸の紗川が寝ていることに気づき、芽衣は記憶を思い起こします。

居酒屋で紗川に親身に話を聞いてもらったあと帰る場所がないならうちに来れば？という言葉に甘えて紗川の家に泊まることになったこと、そのあと流れで体を重ねたことを思い出しました。

流れでしてしまったことだけれど、あのときのセックスはすごく気持ちが良かったのです。

芽衣が思い出したと同時に目が覚めた紗川は謝罪をしたのち、「責任は取る」と言って住む場所を提供すると提案してきます。

なぜそこまでするのかと尋ねると、優秀な人材が貧困で潰れるのはもったいないと褒められて少しドキドキする芽衣ですが…。

ネタバレ2巻・同棲のルール

翌朝紗川と出勤していると、芽衣のものを買うためにために午後休を取るように紗川に言われます。

遠慮する芽衣と言い争いをしていると、後ろから来ていた芽衣の友人の新川絵麻が茶々を入れてきました。

会社に着いてから紗川とのことを絵麻に相談すると、同棲してみるのもいいのではないかとアドバイスを受けます。

同棲はしないつもりでいた芽衣でしたが、絵麻からの助言もあり紗川のお世話になることになりました。

その後部下たちにダメもとで午後休を取りたいと相談すると突然の相談にも関わらず部下たちは快諾してくれて、部下たちの成長を感じます。

芽衣は、紗川と一緒に芽衣の日用品を買い揃えていきました。

紗川が芽衣の服を選んでいるときに、可愛い系も似合うと言われた芽衣はドキドキしてしまいます。

帰宅したふたりは部屋のセッティングをして、休憩しようと紗川が開けた冷蔵庫を見るとほぼ空でした。

紗川のご飯事情を聞いた芽衣がご飯係を申し出ると、パアッと明るい笑顔で喜ぶ紗川を見て可愛いと感じる芽衣。

そんな芽衣は紗川に、「半年だけ置いてほしい」「半年したら出ていく」という宣言をします。

そして同棲するにあたってのルールを決めようという話になりました。

その流れで、紗川は自慰行為をしている最中は邪魔をするなよと言い残して部屋に逃げていきます。

突然の下品な発言に怒る芽衣でしたが、同時にまともな生活ができることに感謝もしていました。

その日の夜、芽衣がトイレに目を覚ますと紗川の部屋の明かりがついています。

昼間の下品な発言を思い出し「もし邪魔をしたらまた気持ち良くしてくれるかも…」という期待から部屋のドアを開けると、紗川がうなされていることに気づきました。

心配になった芽衣が声をかけて体をゆすると、急に強く抱き寄せられて…？

ネタバレ3巻・抱き枕

翌日、会社で仕事をしていた芽衣は昨晩のことを思い返していました。

昨晩はあのあと何も起こらず、朝までがっちり抱きしめられていて眠れなかったのです。

そこへ紗川がやってきて資料の修正を依頼について話そうとしますが、芽衣は紗川のことを意識してしまって集中できません。

様子のおかしい芽衣に気づいた紗川は付箋で筆談を始めますが、心配する芽衣に「お前にできることはない」と一線を引かれてしまいます。

1週間後、紗川はやつれていました。

毎晩うなされているようで眠れておらず、食欲もなく食べられていないのです。

このままでは紗川が倒れてしまうと思った芽衣は、眠れない原因となるストレスは自分ではないかと悩みます。

芽衣がお風呂からあがるとソファで寝ている紗川を発見し、ベッドで寝るようにゆすって声をかけますが動きません。

眠れるならここでもいいか…と考えていた芽衣に、またしても突然紗川が抱きついてきます。

芽衣が驚いて声を上げると、紗川が目を覚まして謝ってきました。

心配で悩みを聞き出そうとする芽衣に、「誰かを抱いてないと寝れない」とカミングアウトする紗川。

抱くってセックスのこと？と思った芽衣は、照れながら「毎晩？」と確認します。

紗川の「毎晩抱きたい」という返事に戸惑いつつも、芽衣は「それなら私を抱いて欲しい」と申し出ました。

その日の夜に改めて抱かれることになりドキドキしながら期待するも、紗川は芽衣を抱きしめたまま寝てしまいます。

もしかして抱くって抱き枕にするってこと？！と気づき驚く芽衣。

後日、芽衣の奢りでお世話になっている紗川と絵麻を食事に連れていくことになりました。

ビュッフェの食事を楽しんでいると、紗川が芽衣は太れと言ってきますが…。

ネタバレ4巻・元カレ襲来

ビュッフェの帰り、芽衣は紗川と買い出しに来ています。

ふたりで楽しく買い物をしていると、スーパーの店員さんから「新婚さん？」と試食を勧められました。

「違うッスよ」と答える紗川を見ながら芽衣は、紗川は自分のことを女として見ていないのに変に意識していたと感じます。

翌日、自販機の前で紗川と男性が一緒にいるところを見つけました。

それは、かつて大学生のときに想いを寄せていた加島先輩だったのです。

一時期付き合っていたこともありましたが、芽衣が太っていることを理由に別れたのでした。

加島が同じ会社にいることを入社してから知ったものの、しばらくして加島は海外支店に異動していたのです。

会社で加島が通るたびに隠れていた芽衣は、夜の絵麻との飲み会で意識しすぎだと指摘されます。

すると、ふたりのいる居酒屋に紗川と加島がやってきて…？

【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】読者のリアルな感想

いつも喧嘩しているようなふたりが恋仲になっていく過程がニヤニヤできて楽しいですよね。

付き合ったらデレデレあまあまカップルになるのか、それともやっぱり喧嘩し合うのか？

どちらも捨て難いです！

ヒロインの元デブ設定は賛否両論ありました。

紗川のガッチリとした筋肉質で男らしい体格がとても素晴らしいです。

【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレあらすじ・登場人物と感想を紹介！まとめ

【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレあらすじ・登場人物と感想を紹介

こちらをご紹介しました。

芽衣と紗川が言い合いしているところが微笑ましい作品ですね。

元カレが出てきて波乱万丈がありそうですが、これからも変わらない二人でいて欲しいですね。

ということで【嫌いな同僚の抱き枕になりまして】ネタバレあらすじ・登場人物と感想を紹介

最後までご覧いただきありがとうございました。