漫画【おひとり様には慣れましたので】は、婚約者同士によるすれ違いラブコメディです。
すれ違いっぷりが凄まじくて、見ていて切なくなります。
広告で見かけることもあり、気になっていた方もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、「おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!」
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この記事を読むと分かること↓
- 【おひとり様には慣れましたので】全話ネタバレ
- 登場人物一覧
漫画【おひとり様には慣れましたので】あらすじと登場人物
ネタバレに移る前に、あらすじと登場人物のおさらいをしておきましょう。
あらすじ
伯爵令嬢のニコルと婚約しているケイオスは、いつも幼馴染であるキャロライン王女と一緒にいました。
ケイオスに放置されるのが日常茶飯事になってしまった結果、ニコルは「自分も好きにしたらいいんだ」と開き直り、気楽な”おひとり様”を謳歌するようになります。
しかし、ケイオスは事態の深刻さに気づいていません。
両片思いをこじらせてしまったふたりは、どうなってしまうのでしょうか?
登場人物
ニコル
主人公の女性で、ケイオスと婚約しています。
しかし、ケイオスに相手をされないことから、こちらも好きにしようと開き直って、街へ出かけたり本を読んだりと好きに過ごすようになりました。
ケイオス
ニコルと婚約していますが、キャロライン王女と一緒にいることが多いです。
キャロライン王女と同じく生徒会に所属しており、将来的には騎士になって王女を守ると宣言しています。
キャロライン王女
賢い上に美しく、国の王女で、ケイオスの幼馴染です。
威厳があり、学園の生徒会長を務めていることから、生徒たちからも慕われています。
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漫画【おひとり様には慣れましたので】ネタバレ
ここからはネタバレについて書いていきます。
ネタバレ:1巻・おひとり様の誕生
ニコルとその婚約者ケイオスは、同じ学園に通っていました。
ふたりの通う学園には、婚約者とともに参加する交流会や、一緒に昼食を食べるというルールなど、様々なしきたりがあります。
しかし、ケイオスは幼馴染のキャロライン王女とずっと一緒にいるため、ニコルの相手をしてくれません。
他の令嬢は婚約者とともに交流会に参加したり昼食を食べたりしていて、ひとりでいるニコルは笑われてしまいます。
婚約したばかりの頃は、お茶に招いたり手紙を書いたりと努力をしてきましたが、もうケイオスとの恋愛は諦めようと考えます。
そして、行商の市にひとりで出かけてみることにしたのです。
綺麗な飾りを心ゆくまで眺めたり、美味しいスイーツを食べたり、アクセサリーが気に入れば買ったりと、とても楽しく過ごすことができました。
これを機に、ニコルはおひとり様に目覚めるのです。
婚約者と参加するはずの行事でもずっとひとりにしていたのだから、愛想尽かされても仕方ありませんよね。
おひとり様の楽しさを知ってしまったニコルが、再びケイオスに心を開くときは来るのでしょうか?
ネタバレ:2巻・すれ違うふたり
おひとり様を謳歌するようになったニコルは、以前の寂しそうな様子から雰囲気も態度も変わり、だんだんと周りも好意的に接してくれるようになりました。
そんな中、男性が婚約者や妻に花を贈るという、「花祭りの日」が近づいてきます。
昨年の花祭りの日に、ケイオスがキャロライン王女にも同じ花を渡したと発言したことから、ニコルは王女に渡した余りをくれたのだと思っていました。
しかし、実際には花束はニコルのために用意したもので、それとは別に1輪購入して王女に渡したのでした。
実は、キャロライン王女は隣国の王太子との婚約が決まっていて、ケイオスがそばで仕えることができるのもあと少しだと思っていたため、彼はできるだけ役に立てるよう努力していただけでした。
迎えた花祭りの日、ひとりで街に行こうとしていたニコルでしたが、ケイオスから誘われて、ふたりで街に行きます。
すれ違っていたのは、ケイオスが言葉足らずだったからだったんですね。
しかし、ケイオスも「お前が好きだ」とはっきり言ってあげればニコルがおひとり様を謳歌せざるを得ない状況にはならなかったでしょうに…。
ネタバレ:3巻・王女とのお茶会
ちょうどキャロライン王女と隣国の王子と婚約したという発表が正式に出された頃、ニコルはとある小説を読んでいました。
小説に感動したニコルは、思わず涙を流してしまいます。
それを見た学園の生徒が、「ケイオスもキャロラインについていくのではないか」と思って涙しているのだと勘違いをします。
そんなニコルの様子がキャロライン王女の耳にも入り、ふたりでお茶をすることになりました。
そこで、キャロライン王女はニコルの気持ちを探ります。
ニコルは「キャロライン女王はケイオスを隣国へ連れて行きたがっている」と思っており、キャロライン王女は「ニコルとケイオスの関係が良好になってほしい」と思っているので、ふたりの話は噛み合いません。
思わず婚約解消を考えているのか尋ねたところ、ニコルに「婚約解消はさすがに困るけど、形だけの結婚・白い結婚がいい」と言われ、愕然としてしまいます。
時期的に、勘違いされても仕方のない光景ではありましたね。
ニコルの口から「白い結婚」という言葉が出ましたが、ケイオスの態度を見るとそう考えてしまうのも無理はないのかもしれません。
ネタバレ:4巻・形だけの結婚
ニコルと話を終えたキャロライン王女は、ケイオスにありのままを伝えます。
それを聞いたケイオスは、やっと事態の深刻さを理解しました。
生徒会のメンバーは、まずはニコルをデートに誘うべきだとアドバイスをします。
ケイオスはいままで恥ずかしくてデートに誘ってきませんでしたが、思い切ってニコルをデートに誘います。
しかし、読みたい本を読もうとしていたニコルは残念そうな顔をします。
デート当日、カフェに行くとニコルはカフェの店員さんと知り合いの様子で、ケイオスは驚きます。
ケイオスは説明をしますが、ニコルの心には全く響きません。
それどころか、形だけの結婚・白い結婚を望んでいるというのです。
今のニコルには何を言っても無駄だと感じたケイオスでした。
ケイオスがやっと事態の深刻さを理解してくれてよかったです!
でも、放置された期間が長すぎて、もうすっかりニコルはケイオスのことがどうでもよくなってしまっています。
これからふたりの関係は修復可能なのでしょうか?
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漫画【おひとり様には慣れましたので】ネタバレあらすじ!登場人物のまとめご紹介!まとめ
「漫画【おひとり様には慣れましたので】ネタバレあらすじ!登場人物のまとめご紹介」
こちらをご紹介しました。
ケイオスの言葉足らずですれ違い続けるふたりですが、このすれ違いが終わる日は来るのでしょうか…。
しかし、おひとり様を謳歌しているニコルは飄々としていてかっこいいですね。
ニコルがケイオスと笑って過ごせるようになるといいですね。
ということで「漫画【おひとり様には慣れましたので】ネタバレあらすじ!登場人物のまとめご紹介」
最後までご覧いただきありがとうございました。
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