【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ！あらすじと登場人物一覧を紹介

【おいしい香りは君から】は、今ままで男性から恋愛対象として見られてこなかった主人公と、ちょっとクズ感のある年上関西弁ご近所さんの男性による純粋な恋愛模様を描いた漫画です。

この作品が気になっている方の中には、

と思っている方もいるのではないでしょうか。

ということで【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ！あらすじと登場人物一覧を紹介

こちらのタイトルで情報をシェアしていきます。

【おいしい香りは君から】あらすじと登場人物

ネタバレに行く前に、あらすじと登場人物をご紹介します。

あらすじ

26歳で主人公の亜衣は、また彼氏から1ヶ月で振られてしまいます。

今までの彼氏からも、手を繋ぐことはあってもそれ以上には発展せず、「女として見られない」という理由で振られてきました。

自分で自分を励まそうと思った亜衣は、趣味の「おうちひとり居酒屋」をするため準備を始めます。

すると、玄関から大きな音が聞こえてきて、おそるおそる様子をうかがうと、なんと男性が倒れていました。

奇妙な出会いをきっかけに、同じ団地の上の階に住む関西弁で年上な彼との距離が急接近してしまいます。

ふたりの恋の行方は…？

登場人物

【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ

いよいよネタバレをご紹介します。

以下、【おいしい香りは君から】のネタバレが含まれますのでご注意ください。

1巻ネタバレ・ご近所さんと急接近

1話：ご近所サマに初遭遇

主人公・亜衣が、彼氏からまた1ヶ月で振られてしまうところから物語は始まります。

亜衣が自分を慰めるために一人居酒屋の準備をしていると、玄関の方からすごい音が響きました。

おそるおそる確認してみると、お腹を空かせた大越が倒れており、亜衣は卵かけご飯をご馳走します。

後日、コンビニで大越を目撃し、同じものばかり買っている大越に思わず声をかけてしまいます。

大越から卵かけご飯のお礼に佐賀牛を渡された亜衣は、家に食べに来るよう提案しました。

お肉を楽しんでいる間にも振られたことを思い出し気持ちが沈む亜衣に気づいた大越は、亜衣の頬に手を当てて「大丈夫？」と尋ねます。

驚いた亜衣は、慌てて立ち上がりバランスを崩しますが、大越が守ってくれて無事でした。

守ってもらうなんてはじめて…と火照った表情の亜衣を見た大越に、「そんな表情されたらキスしたくなる」と言われキスされそうになりますが、亜衣が拒絶すると大越は顔を赤くしながら謝罪し、去っていってしまいました。

2話：恋心が花火のように

あれから大越とは会わないまま、2週間が経ちました。

亜衣はご近所さんの田所さんから、毎年自治会でやっている小さなお祭りがあることを聞きます。

手伝いを買って出た亜衣でしたが、その手伝いに大越も参加すると耳にします。

ふたりで手伝いを進めていると、大越からお祭りに誘われます。

浴衣を着てお祭りに行った亜衣でしたが、大越から告白を受け、ふたりは付き合うことになりました。

3話：ファーストキスは然るべきときに

団地まで帰ってきたところで、大越は亜衣にキスしようとしますが、亜衣がキスをするのが初めてだということを知った大越は、「ファーストキスは然るべきときにする」と言い、その日は解散となりました。

それからキスをしそうなタイミングはあったものの、結局ほっぺにキスされた亜衣はモヤモヤしていました。

実は自分はムッツリなのではないか？と思った亜衣は、ますます大越のことを意識してしまいます。

つい繋いでいた手を振り払ってしまい、大越に「急ぎすぎた？」と距離を取られてしまいました。

そこで、亜衣は「大越に触りたいと思って、自分はムッツリのようだ」と告白をしました。

それを聞いた大越は「然るべきときが来たみたい」と告げます。

4話：キスしたい

大越の部屋に招待されて緊張する亜衣でしたが、大越に「亜衣からキスしてほしい」と言われます。

ドキドキしながらキスをすると、今度は大越からキスをされ、舌を入れられました。

とろんとした顔をする亜衣を見た大越は、服に手を入れますが、タイミング悪く大越の電話が鳴ります。

電話の応対を終えたところで、続きはせずに飲むことにしました。

亜衣は食事をしている最中、壁に貼られた紙に自分が描かれていることに気づきます。

それを見た亜衣は、「したくない訳じゃないけどまだ待ってほしい」ということを大越に告げます。

2巻ネタバレ・より深い関係へ

5話：番外編・やりすぎ…ですか？

ふたりが付き合って2ヶ月が経った頃、亜衣の部屋に大越が訪ねてきてモデルをお願いしたいと言ってきます。

快く引き受けた亜衣でしたが、緊張してカチコチになってしまいました。

緊張をほぐすため、ふたりで写真撮影を始めます。

自然な感じで撮影できるようになった頃、ふたりのポーズも撮影したいと言い、大越は亜衣の首筋を噛みました。

6話：夢

もともと料理が好きだった亜衣は、学生のときに調理師免許をとったことを明かします。

さらに、小さな自分のお店が持てたらいいなという夢も教えてくれます。

それを聞いた大越は、今じゃダメなのか？と亜衣に聞きました。

店舗を間借りして営業する方法でも自分のお店を持つことはできると亜衣にアドバイスします。

直人の店に亜衣を連れていった大越は、直人に間借り営業をしている人がいないか尋ねますが、自信が持てなかった亜衣は尻込みしてしまいます。

しかし、一歩前に踏み出そうとした亜衣は、ご近所さんにおかずを配って感想を聞いて回りました。

7話：待ってる

大越は担当者に対して、亜衣のことは初めて大事にしたいと思う女の子だとこぼします。

亜衣と待ち合わせしてふたりで帰る帰り道、大越はドラッグストアへ寄りたいと言って、買い物をしました。

亜衣が何を買ったのかと尋ねると、「コンドーム」と大越は答えました。

照れている亜衣に、「俺はいつでもそのつもりだから、待ってる」と声をかけます。

後日、職場の先輩と食事をしていた亜衣は、先輩と話している途中で「自分はいつもしてもらってばかりだ」ということに気づきました。

亜衣は大越に少しでも何か返そうと、お弁当を作ったりおつかいを頼むよう言ったりしますが、異変を察知した大越は「亜衣が何かしてくれるから一緒にいるわけじゃない」と伝えます。

その後大越は「合わせたつもりがよくない方に出た」と言い、「今すぐ抱きたい」とストレートに気持ちを伝えてきました。

8話：初めての夜

こうして、ふたりで体を重ねる初めての夜を迎えました。

我慢し続けてきた大越は、亜衣の大胆な発言に理性が飛びそうになるも、今までの経験で余裕を保っています。

初めての体験をする亜衣を気遣いながらも、ふたりは繋がることができました。

3巻ネタバレ・夢に向かって

9話：力を抜いて

ふたりでエッチをした翌朝、朝ごはんを作ってくれている大越を見て、亜衣は幸せすぎて怖いと思いました。

そんな亜衣の不安を取り除くために、大越は「ちゃんとしたデートに行こう」と提案します。

亜衣は電車で20分のところにある陶芸教室を行きたい場所に挙げますが、大越は「せっかくなら遠くへ行こう」と言い、飛行機に乗ってふたりで1泊旅行をすることになりました。

ふたりで陶芸の体験をするも、亜衣は力が入りすぎて失敗してしまいます。

失敗し続ける亜衣を見た係の人から、「どうしても難しいようなら代わりの器を記念として送ることもできる」という説明をされてしまいますが、大越が「あと一回だけ」とお願いをしてくれます。

また力んでしまっている亜衣の後ろで、大越が座って手を添えてレクチャーしてくれたおかげで、うまく作ることができました。

10話：全部教えてくれた

次に大越が連れてきてくれた場所は、グランピング場でした。

ふたりでバーベキューをしたりワインを飲んだり、ハンモックに座りながら話をしたりして時間が過ぎていきました。

亜衣がお風呂からあがって帰ってきたところ、ベッドで大越が寝ているのを発見します。

寝ている大越に向かって「大好きです」と囁きますが、それをちょうど起きてきた大越に聞かれてしまいます。

楽しい旅行の後買い物に出ていると、レトロで雰囲気のいい喫茶店が夜間に店を貸しているという張り紙を見ます。

こんなチャンス二度とないかもしれないと思った亜衣は、喫茶店の扉を開くのでした。

11話：前に

亜衣は、あの喫茶店で定食屋さんをすることに決めました。

提供する料理の値段を決めかねていた亜衣を見かねて、大越が直人を呼び出してくれます。

直人は値段の相談に乗ってくれた上、道具街へ連れて行ってくれました。

12話：くっついてたい

亜衣のお店のオープン日が決まりました。

「食べ終わった後少しでも元気になってもらう」というお店の目標も決め、営業は順調にスタートします。

それから1ヶ月後、いつものように楽しく営業していると、常連の客から「お代はツケにしてもらえる？」と言われ…？

【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ！あらすじと登場人物一覧を紹介 まとめ

【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ！あらすじと登場人物一覧を紹介

こちらをご紹介しました。

経験豊富で今まで女の子と適当に付き合ってきた大越が、亜衣のことを大事にしたいからという理由で我慢し続けているのが、とても大事に思っている感じがあって素敵ですよね。

これからのふたりの関係や亜衣のお店のことなど、どうなるのか続きが楽しみです。

ということで【おいしい香りは君から】最新話までのネタバレ！あらすじと登場人物一覧を紹介

最後までご覧いただきありがとうございました。